木曜日, 10月 19, 2006

シューズ(adidas)

ペダルと同時に購入しました。カジュアル系にするか、レース系にするかで悩んだのですが、最終的にソールがパワーを確実にペダルに伝達してくれるレース系を選びました。こればかりは試着してみないと何とも言えませんので、とりあえずデザインの惹かれたadidasを試着。つま先にややゆとりがあり、幅が丁度…これでいいのか?でした。シマノやパールイズミなどのデザインはレーパンとジャージしかしか受け付けないようなカラーリングでしたので、できれば避けたいと思っていました。ぴったりです。

ラチェットによる締め付けも、いきすぎないようになっていますし、フィット感もかっちりしていて走ることが楽しくなります。もともと自転車に乗るときは走るだけなので靴選びで歩くことは全く考慮していません。このシューズは歩くことには適していませんが、歩けないことはありません。見た目はレーシーで多少柔らかそうなスポーツシューズですが、ほとんどしならないので歩くときは違和感があります。それでも平地はまだましですが、階段は厳しいものがあります。いや、レースとうたっているものを日常の生活で使おうってんですから無理があって当然。

クリートが地面にあたらず、履き心地のよいカジュアルなものより、こっちのほうがペダルとシューズの本来の目的に近いという考えでよかったと思っています。

candy

今までフラットペダルを使用していましたが、ビンディングペダルを導入してみました。
いろいろ調べた結果、クランクブラザーズのcandyを選びました。はめやすく、はずしやすいということで…。エッグビーターも考えたのですが、多少踏み面があったほうがなにかと便利だろうということでこちらを選択しました。

導入直後は、先を見て行動するように心がけているので、なんのトラブルもなく、ペダルの効果をヒシヒシと感じていましたが、ちょっと油断したら…やりました…立ちゴケ(;´Д`)。左側にコケたので、駆動系は無傷なのがせめてもの救いです。ペダル側面とシューズ側面、ハンドルバーエンドを軽くガリッとやりました。

さて、肝心のペダルの効果ですが、おもしろいように進みます。フラペでも引き足って言われますが、次元が違いますね。勾配のあるところでもグイッと進みます。お勧めです。candyのペダルのボディーは樹脂系ですから擦過に弱そうです。…弱いです。これ以上傷を増やさないようにするには乗り込んで慣れるしかなさそうです。



月曜日, 10月 09, 2006

KLIMAX UST


KLIMAX UST(1.75)
走行抵抗が少なく、重量も軽いチューブレスタイヤは貴重です。600gを切る重量はチューブレスタイヤの中では最軽量の部類です。このタイヤはビードがとてもデリケートなようで、手荒な扱いをするとエア漏れの原因になるようです。見た目にはほとんど傷ついていないように見えても、ちょっとした傷からエア漏れするようで、後輪の空気圧は2日で50psiから30psiに下がりました。それほど神経質にならなければいいのですが、前輪は1週間くらいもつのでちょっと気分悪いです。

メーカーのセールストーク通り、走行抵抗はまずまず軽く、ドライの比較的よい路面や、舗装路では印象がよいです。エアボリュームがやや少なく、空気圧によって乗った感じか大きく変わるので、空気圧管理には気を遣います。

軽さをのぞけば、総合的にミシュランのdry2の方が印象がよかったです。
でも、軽さも捨てがたいです。

金曜日, 10月 06, 2006

RP-3

dakarのリヤユニットは、FLOAT-Rがついていましたが、プロペダルのついたモデルが出たので交換しました。注文から入手まで約1年・・・。待たされました。動きは期待に違わないもので、フロントのF100Xとの組み合わせはあれた路面でも相当になめらかです。前のモデルも含めてエア漏れがほとんどありませんし、動きもそこそこなのでこのユニットはおすすめです。

FOX F100X

dakarのフロントフォークは2005のF100Xがついています。テラロジックの動きは賛否両論のようですが、耐久性があればすばらしいシステムだと思います。衝撃が加わった瞬間にスコンと脱力するようにストロークする様子はいい仕事してるなぁと感心します。普段はほとんどストロークしないのに・・・。さらにシステムの働き方がわかりやすいので、調節もしやすいと思います。
ROCKSHOXもモーションコントロールを搭載したモデルが大勢を占めてきましたが、ロックアウトが衝撃によって解除される機構は理解できても、これって普段からロックアウトして使うもんじゃないよなぁ・・・と思ったりして、不可解な感じがしてます。いまだにまだ若干の渋さが残っているSIDを使いながら、F80Xがもうちょっと軽かったらなぁ・・・とおもう今日この頃です。

CROSSMAX UST



完組みホールでは珍しくもないCROSSMAXですが、購入2年目でオーバーホールを行いました。内部のクリーニングと、痛んだベアリングの交換でしたが、見違えるように回転が軽くなりました。雨にさらしたこともありませんし、どろどろの環境で酷使したこともありませんでしたが、それでも購入してからしばらくして完調じゃなかったのだとあらためて気づきました。ベストのパフォーマンスを発揮させようと思うと整備はしっかりしないといけませんね。 ふれはほとんど出ていませんでした。このあたりはさすが完組み。設計が優れている証だと思います。SLやら2007からはさらに軽量バージョン発売されますが、強度と軽さのバランスはどのあたりがいいのか難しいところです。レース機材なら一番軽いのいっとけ!なんでしょうけど…。
チューブレスタイヤしか使ったことがありませんが…

エア漏れ
タイオガ テラファーマXC・・・ほとんど漏れない2週間ぐらいは平気
ミシュラン dry2・・・全く漏れない3週間は平気
マキシス ワームドライブ・・・漏れにくそうだが、パンク?初期不良穴多数 使いたくない
スペシャ ロックスターチューブレス・・・ほとんど漏れない2週間は平気
KENDA KLIMAXTUBELESS・・・やや漏れ4・5日で上限圧から下限圧へ

チューブレスは空気漏れ漏れという話をよく聞きますが、そんなことはないと思います。
はめ方や取り方によってビードに傷が付くのが問題です。
慣れるまでは脱着が大変です。汗だく&手の脱力。基本に忠実にやれば苦労しないことに最近気づきました。

水曜日, 10月 04, 2006

サドル考察


サドルについて
インプレにある通り,今まで結構な数のサドルを試してきました。古くはスペシャのBGPROGEL,BG2PRO,SLC GEL,トゥーペ,ソーク,リベール…手元にはサドルの山ができつつあります。今までそれほど痛みを感じなかったサドルは,SLC,トゥーペです。ソークやBG系はしっくりきませんでした。

トゥーペやSLCはしなりを生かした構造です。これに対して,正反対ともいえるリベールが意外と可能性を感じさせてくれています。あの堅さですから長時間またがった場合痛みが出る可能性は高いですが,座面の形が尻を平らな面で受け止めてくれるあの形状はサンマルコのページでSUA7,快適性9を与えられている所以ではないかと…。

話は変わりますが,サドルは基本的にハンドメードが多いと思いますが,どれも値段からするといかがなものか…という仕上がりのものが多いと思います。SLCの初期のものは後部のカーボン柄の部分がはがれたり,細い部分に簡単に皺が入ったりしました。トゥーペは接着が剥がれかかっている部分があったり,カーボンプリントが剥げたり。リベールは裏のゴムみたいな部品が2つとも剥離していたり,左右対称の仕上がりではなかったり,接着剤がはみ出ていたり…。ソークは初物にしては珍しくまずまずの仕上がりですが側面に皺が寄りやすいです。職人さんにがんばってほしい今日この頃です。 

追記
しばらくリベールを使っていましたが、問題が発生しました。先端と左右後方側面がバックスキン状態になりました。ちょっとびっくりです。かなり耐久性がないとおもいます。尻があたる面はやや劣化したぐらいでほとんど問題ありません。

今思えばSLCはリベールに比べれば、かなり長期間使用したにもかかわらず、そのような兆候は皆無でした。購入当初に感じた、「先端と左右側面後方のカーボン装飾は要らないのでは?」という思いは今となっては設計者がユーザーへ配慮した結果だとわかりました。

耐久性をのぞけばリベールは機能的には優れたサドルです。この問題さえなければずっと使っていきたいとも思うサドルです。しかし、ユーザーの立場からすれば、ちょっと壁にこすったり、軽く倒れたりしたときにも表皮がささくれ立ってしまうような耐久性やちょっとした配慮のないデザインが惜しい・・・。是非改良してほしいものです。

thomson


説明の必要がない製品ですが,私のMTBパーツの中で唯一余分な(買い換えた)パーツがないのがシートポストです。他におもしろそうなのは,イーストンのec90 zeroぐらいですが,カーボンは締め付けトルクやズリ下がりに気を遣わなければなりません。金属系の製品で,精度,信頼性,軽さ,値段を考えるともっともおすすめできる製品だと思います。

ヤグラの調整もとても簡単。

これはいいものです。

unex & Powercordz


UNEX&Powercordz

UNEXの評判は前から知っていましたので,セットを購入。引きが軽いか重いかは個人の感覚も大いに影響しますが,使った感じはよいです。アウターそのもののよさもさることながら,アウターキャップが金属製なのがよいです。樹脂製だと微妙にえぐれてきたりしますが,これはがっちりしていてラインが不自然に曲がることを防いでくれそうです。アウターはしっかりしたケーブルカッターを使わないと断面がモサモサになりやすいです。堅いです。店頭で見かけることはほとんどないものですが,注文したらすぐ取り寄せてもらえたので入手性はよさそうです。おすすめです。

そして,黄色のインナーがPowercordz です。はじめはシマノのXTRを使っていましたが,のびが全くない!切れない!引きが軽い!というので使ってみました。構造はザイロンという繊維を黄色のシールドで覆ったもので,リード線のような構造になっています。さわった感じも軽いことをのぞけばリード線のようです。

導入はシマノ同様に行いますが,ディレーラーのワイヤー固定ねじで締めると,黄色がつぶれてアウターを通らなくなるというので,失敗を考えてリヤ側から取り付けることがおすすめだそうです。実際やってみました。切断はカッターで簡単に切れてしまいます。(大丈夫なのか!?)切断面はワイヤーのようにばらけたりせずこれもまたリード線のようです。キャップをつけましたが,不要かもしれません。カッター(よく切れるヤツ)で簡単に切れてしまうところを見ると,アウターの切り口のほころびから出たワイヤーが黄色を傷つけることも十分考えられます。写真の部分の黄色に異変がないかこまめにチェックしないといけません。

Powercordz は何と使用期限なるものが決まっておりまして…製造後2年だそうです。きっと雨ざらしや紫外線や最悪の使用状況・保管状況を考慮してのことだと勝手に解釈してどこまでもつのか試してみたいです。今まで乗っているときにインナーを切ったことは一度もないのですが,非金属のインナーはちょっと不安のもとになるかもしれません。

king

ボトルケージ(チタン製)
もともとカーボン製のものを使っていましたが,折れてしまうんですよね…接触すると。やはり金属製がよいということで,ステンレス,アルミ…と探していたところ,チタンのものもあるんですねぇ。試しにつけてみました。重さはカーボンとアルミの中間ぐらいでしょうか。28gだそうです。見た目はごついんですが。ボトルの保持力もしっかりしていて使いやすいです。


問題はハンドメードってことで,形が微妙にゆがんでいる…(保持力にはほとんど影響なし)斜めにつけちゃったか?って思うぐらい形が均一ではありません。つくった人のアバウトさが伝わる逸品です。「あの~ちょっとゆがんでるんですが…ちょっと…」って製造もとに言おうものなら「チタンなんて面倒な素材でつくってやってんだから,文句いうんじゃねぇ!」と言われるでしょうね。

いいものですよ。気に入っています。

tuneクイック&シートポストクランプ

tuneクイック&シートポストクランプ

ドイツの軽量パーツメーカーtuneのクイックとクランプです。材質がチタンということで,チタンつながりで使っています。なかなか軽量ですが,締め付けの具合はまずまずで,細身のデザインが好きな人にはおすすめです。

握りが細いので,締め方のコツをつかまないと軸ごとぐるんぐるん回転してイライラします。

デザインがおそろいのクランプもあります。使い勝手は他のと変わりません。とびきり軽量ではないですが,クイックとそろえて使っています。

火曜日, 10月 03, 2006

ホイール その1(手組み)

手組み(チューブレス)
もともと古いクロスマックス(UST)を持っていたのですが、よいと言われるKINGを使ってみたくてdenali用に組んでもらいました。前後ハブはKING、リムはマビックのX819DISC、スポークはDTチャンピオンです。ハブがKINGという以外にこれといって特徴のあるホイールではありません。重さもクロスマックスと比較してやや重ですし、見た目がとっても普通です。

KINGのハブですが、ラチェットの爪の多さが特徴とされますが、そのせいか空走時に足を離すとペダルが回り出します。グリスが堅いのか、はたまた爪の摩擦か…。ペダルに足を乗せるとチェーンがたるみます。早く当たりが出てほしい(2ヶ月になるぞ!)。最初は重かった回転は大分軽くなりました。気になる点としては、コグがアルミ製のためスプロケのトップ側のギヤがくい込みます。これは情報は得ていたことですが、気持ちのいいものではありません。ハードに使う人はスチール製に要交換です。気にしない人はそのままでも…。

リムはXC用チューブレスリムで、選択肢はほとんどありません。マビックですから特に問題もありません。スポークもDTですから特に問題はありません。

特に使いたいハブやリムがなく、使う用途がはっきり決まっているのならホイールは完組みがいいでしょうね。軽くてバランスがいいですから。

私は72ノッチいいじゃん!で満足してます。

サドル4種インプレ


サドル4種一気乗り…
サドル探しの旅が続いている真っ最中ですが、何となく傾向と対策が分かってきましたので自分の中の評価をまとめたいと思います。

比較項目は1デザイン 2使用感 3重量 4耐久性 5価格 としたいと思います。

1デザイン
  ○トゥーペ…●●●○○ 基本の形はいいが、先端と後端のプラ部品が
                  質感を損なっている。  
  ○ソーク …●●●○○ 未来的な形状ではあるが、やや見た目が分
                  厚くもっさりしている。
  ○slcgel …●●●●● 独特の形状は個性的かつ機能的。美しい。
  ○リベール…●●●●○ すっきりしたデザイン刺繍がややうるさいが、
                  それがアクセントか…。

2使用感  
  ○トゥーペ…●●●●● クッションはないがベースのしなりで乗り
                  心地を稼ぐ。やわらかい乗り味。
  ○ソーク …●●●○○ やや固めで、しなりはコントロールされ
                  slcより堅い印象。側面が邪魔。
  ○slcgel …●●●●○ ベースのしなりはボチボチ。独特の構造
                  はしっかり機能している。
  ○リベール…●●●●○ 巷の評判通り堅い。が平らな座面は意
                  外と面圧を低下させる。

3重量
  ○トゥーペ…●●●●● 軽い。それもそのはずベース、表皮、
                  レール…以上!って感じ。
  ○ソーク …●●○○○ 見た目ほど重くないが、それでも複雑な
                  構造の分重い。
  ○slcgel …●●●●  そこそこ軽い。さすがに単純なだけある。
                 gelの分の重さがが不利か。
  ○リベール…●●●●● 軽い。変な通気口や点々がついている
                  が、クッションそぎ落としてます。

4耐久性  
  ○トゥーペ…●●○○○ カーボン柄がはげます。表皮はそこ
                  そこ強そう。革の接着が甘い部分あり。
  ○ソーク …●●●●○ 新しいだけあって、よくつくってあります
                  が、初物は注意かも…。
  ○slcgel …●●●○○ ベースの細い部分の革に曲げじわが
                  つきます。仕方ないけど…。
  ○リベール…●●●○○ 部分の接着不良が多数。さすがイタ
                  リア。細部の仕上げが良ければ…。

5価格
  ○トゥーペ…●●○○○ あの質感であの値段は高い。サドル
                  の機能はまずまず。  
  ○ソーク …●●●●○ 値段の割にはよく考えられていると
                  思います。来年あたりが買い?
  ○slcgel …●●●●○ 良くできています。人知れず改良さ
                  れてます。(2こ買いで比較) 
  ○リベール…●●●○○ ちょっと高いですね…。でも細部を
                   のぞけば全体の質感はいい感じ。

書きたい放題書きましたが、個人的に使っていこうと思っているのはSLCとリベールです。リベールは手元に来てから間もないので、これから印象は変わるかもしれませんが、とにかく堅い。皆さんおっしゃるとおり堅い。堅いったら堅い。でも、平らな座面の面積は手持ちのサドルの中で一番広いんじゃないでしょうか。長距離走ってないので分かりませんね…尻が悲鳴を上げるのかは。でも、自分にはSCLのカマボコ断面よりリベールのほうがしっくり来る予感がしています。痩せている人は逆にSLCがおすすめかもしれません。
旅はまだ終わらない…。

フロントフォーク その1(SID)


ROCKSHOX SID(2003)進化の激しいMTBフロントフォークの中にあって,現在も軽量フォークの代表として君臨するSID。さすがに設計の古さを感じる点がちらほら出てきました。思い切って2007のF80Xいっとくか?と考えていたところ,興味深い話を耳にしました。ちょっと前のロックアウトつきのモデルは、パーツ交換でモーションコントロール搭載のSIDになる…と。早速情報収集…したところモーションコントロール付きになるとのこと…。


早速オーバーホールを兼ねてショップにお願いしました。akaはたるい使い方しかしていないので,シールやブッシュはそれほど痛んでいませんでした。どうせバラさないといけないので今回は、ブッシュ+シール類交換の完全オーバーホールです。交換前はそれほど動きがいいわけでもなく,どちらかというと動きが渋く,捻れたり撓んだりとあまりいいところがありませんでした。(f100x比)軽量という他は。
部品交換したあともブッシュの当たりが出ていないことと,シールがなじんでいないためかなりの堅さでした。こりゃ失敗か…。しかし、すぐに投げ出すわけにもいかないので,あたりがつくまで走ってみました。2ヶ月ほどたった今では動きはずいぶんよくなりました。

大きく変わったのがダンピング特性です。以前は出口を押さえられた注射器のようなヒョコッ!とした動きだったのが,戻りが明らかに緩やかになっています。ウサギさん側に振ってもしっかりと動きを制御しています。気のせいか,フリーの状態でもダンシングのような動きにはしっかりと押さえが効きあまりストロークしません。そのくせ荒れたところでは動いている感じもあります。ロックアウトは…以前のロックしたまま強い衝撃を与えるとお釈迦…という注意が頭から離れず,本当にロックが解除されるかどうかまだ試せずにいます。それがウリなので試さないといけないですね。

写真を見て,…?どこが2003モデル?現行じゃねーの?と思われるかもしれません。たまたま行きつけのお店に返品待ちのデカールセットがあったので早速購入。翌日の午前2時から3時間かかってデカールをはがし,慎重に貼り付けました。モーションコントロールステッカーもフェイクではないので2003モデルながら,ほとんど2006モデルになっています。もっとも最近のモデルは重たくなっているので剛性アップの補強が見えないところに入っていたりすると思いますが…。それとも,サバを読んでいた重量を正確に表示しただけなのでしょうか。それだと嬉しいんですが。
いずれにしても,ロックアウト付きのSIDを持っているなら試してみる価値はアリだと思います。別物になりますよ。

ブレーキ その1(martaSL)


MAGURA martaSL
今までのブレーキは…ヘイズ油圧→XTRM-960(デュアルコントロール)→martaSLです。 現在もう一台のjamis dakar xc compにはM-960がついています。
martaSLですが、評判は聞いていたものの、「ブレーキにかける金額じゃない」と見送ってきました。しかし、フレームと同時に購入に踏み切ったときには金銭感覚がちょっとおかしかったのが今回の採用理由です。

もともとxc向きにつくられているmartaSLなので、キャリパー自体は小さく軽量ですが、ピストンは巨大です。martaはキャリパーが開かないように背中の形状が考えられているようですが、XTRはメンテナンス重視?でキャリパーの背中が割れているためかレバーを握るとキャリパーが開きます。このあたりがフィーリングに大きく関わってくるのではないでしょうか。実際、martaSLはレバーを握っていくとコクッときたあと、硬質な感触で握り込んでコントロールできます。


これに対してXTRはややグニャッとした感触で、頼りない印象です。これに関しては、レバーの構造にも原因があるようなので単純な比較はできませんが、握りたいと思うのは間違いなくmartaSLです。制動性能にも問題はありません。これはXTRも同様です。


新しいものを生み出していこうとするものづくりと、理想のブレーキの追究…目指すところが違うとはいえ、同じブレーキでもここまで感触が違うと考えてしまいます。

シフター&ディレーラー その1(x・0)


SRAM X・0
seven denaliのシフターとRDはSRAMのX・0です。 少し前まではXTR M960-GS とXTR M950のシフターを組み合わせていました。 しかし、ローノーマルRDとトップノーマルシフターの組み合わせはakaにとってあまり気持ちの良いものではありませんでした。どうしたものか…。 XTRがモデルチェンジと聞いて待っていましたが、…X…。 特にRDのXはちょっと…。仕方ない!思い切ってSRAMにしてみました。

L/M/Sの3種類がありますが、Mを選択。 併せてシフターもX・0へ変更しました。 取り付けは特に問題もなく、調整もシマノ同様に行えば特に問題はありません。
RD変速性能はXTRと比較しても遜色はありません。まずまずの出来です。 しかしながら、シフターのフィーリングがあまりよくありません。動き自体はきびきびしていていいんですけどねぇ。 ワイヤーの取り回しもいろいろ工夫してみたのですが、シフトダウン方向でロー側に行くほどだんだん引きが重くなっていきます。逆にアップ方向はロー側でバシバシですが、トップ側に行くとパシッに変わります。このあたりのタッチに関してはM-950XTRは優秀だと思います。どこでも同じタッチで変わりませんから。


X・0で気になったことがもう一つ。 シフトケーブルの交換です。 まず、ワイヤー調節機構をちゃんと戻しておく事が肝心です。やっておかないとあとで余計に手間がかかります。(失敗するとですけどね) フロントは素直で、何も問題はありません。古風な渦巻きバネもじゃまにはなりません。 しかし、リヤ側は渦巻きバネがじゃまするとともに、シフター内部のワイヤーの経路が素直じゃないために、ピンセットか針のような物でワイヤーを誘導してやらないとうまく経路を通りません。このあたりのメンテナンス性はシマノのほうが上だと思います。


いろいろ書きましたが、値段を除けば次のXTRより趣味の自転車には向いているような気がします。スモールパーツの入手に若干の不安はあるものの、魅力は捨てがたいです。 しかし、新しいXTRはどうしちゃったんでしょうねぇ…。Xなんてわからなくてもいいと思うんですが…。古いビルの耐震補強のようなデザインはXです。

MTBフレーム その1(seven denali)


akaが購入したハード諸々のインプレです。 何かの参考になれば…です。
ジャンルはマウンテンバイク関連が中心になると思います。
第1回めはMTBフレームです。 sevenのdenaliです。
すでにフルサスを1台持っていますので、性格が大きく違うであろうハードテールを探していました。

そこで目にとまったのがsevenです。sevenといえばフルオーダーですが、solaの値段はなかなかなものです。実際に見て買いたいという思いもあり、店頭で確認できるdenaliに決めました。 仕様はフレームサイズ15インチ、ディスクブレーキ専用、実測1600gです。 上の写真の仕様で10kg程度だと思います。


噂に違わず、溶接の美しさは見事というほかありません。無塗装の仕上げもチタンならではです。精度もまずまずで、ヘッドパーツの圧入と、ディスクブレーキのラインカットをショップにお願いしただけで、後はあらかた自分で作業を行いましたが、組み付けに苦労することはありませんでした。


まず驚いたのが剛性の高さです。もう1台フルサスのフレームとの比較でしかありませんが、エンドの堅さひとつとっても雲泥の差です。フルサス(jamis dakar xc comp)はディレーラーハンガー付近に可動部があるとはいえ、エンド幅がひらいたりねじれたりと簡単に変えられるほどヤワです。denaliはかなり頑丈でがっしりしています。この堅さが乗り味にも大きく影響していると思います。


トップチューブがやや短めのハードテールに対する自分のイメージ通り、クイックながら素直なハンドリングです。チタンは柔らかいと言われますが、フルサスからMTBを始めたakaからすると、フレームのどこにも可動部分がなく、サイズの小さいdenaliはかなり堅い乗り味です。これは、フォークやタイヤも関わってきますので今後は印象が変わるかもしれません。魔法の絨毯系のdakarに対して、乗せられている感覚が少なく、よりダイレクトでクイックなdenaliがメインマシンになりました。